目白雑録(ひびのあれこれ)2

Tue, 09 Aug 2022 21:23:24 JST (635d)
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連載再開のお知らせ、その他 Edit

みみっちい傲慢さでお説教するカン違いぶり

前近代の幼稚な手ぎわ

 

老猫病床記 Edit

永遠化された一瞬の連続を生きている

 

貧乏ひまなし日記 Edit

「ラスト・エンペラー」と共に老いる Edit

夏が来れば思い出す Edit

なんともセンチメンタルな調子の文章

善意と良心を示すためのもの

「広島がいいねとトルーマンがいったので八月六日は原爆記念日」

山根貞男、上野昻志、平出隆

 

灰かぶりキャベツ、その他 Edit

大上段にふりかざした文章の幼稚さ (55)

一つのアングルからしか撮影されていない映像 (55)

消費するためにたれ流されるイメージをイメージとして無意識かつ無防備に消費しない (55)

 

長月のアジサイ Edit

記憶は幾重にも屈折しながら迷路のように広がり、不意打ちの強い圧倒する力でよみがえったりするはずのもの

記憶が不意打ちで全身を貫く瞬間

人間は屁のように生れて屁のように死んで行く

 
 
 

グズグズ日記 1  Edit

グズグズ日記 2  Edit

正月日記  Edit

ロシアのプーチン首相のあからさまなメディア支配

イタリアのベルルスコーニーはどうなんだ→ ベルルスコーニーのメディア系列に反対するジャーナリズムの自由がイタリアにはある。

 

大久保の桃、その他 1  Edit

大久保の桃、その他 2  Edit

入れ替える、メンテナンスする  Edit

しっかり者ぶってやな娘 (118)

お節介を焼くと男にうとまれる (118)

陰惨で邪悪な感じ (120)

 

低所得層向けカップめん  Edit

佐賀もんの通ったあとは草も生えない (128)

大仰な決まり文句 (129)

 

電車内での化粧  Edit

迷惑、はしたない  Edit

注意、抗議

世間の物の見方

卑しい、慎みがない

下品

非常識

 

みっともない  Edit

他人の見苦しく醜悪な振舞いに対して

見ばえがよくない、体裁が悪い

見とうもない

行儀の悪さとか育ちの悪さ

馬鹿娘

 

スポーツ観戦日和  Edit

戦時下の大本営発表を内面化 (146)

大統領選の共和党大会 (150)

原理主義的宗教集会 (150)

思考の停止状態を興奮やら熱狂と取り違えている (151)

 

苔のむす豆  Edit

石川淳『歌う明日のために』

「君が代」は「めでためでたの若松様よ」と同じタイプの、旦那の家屋の普請を祝う類のもの

「君」 = 「あなたの大切な人」というギマン (154)

常識として、古来、打ち水は、朝と夕方に行う。真っ昼間にやったのでは、焼け石に水で、かえってそこいらが蒸し暑くなるからである。(155)

まったくの無駄どころか、自己満足の「愚行」とこそいうべきで、八月という季節がら「竹やり作戦」というのを思い浮かべる。 (156)

土俗イヴェントとしかいいようのない高校野球大会

下品で傲慢なだけではなく、頭がおかしいのではないかとしか思えない (157)

この玉音放送の意義は天皇制の神話とともに人々の記憶の中で増幅され語り継がれさらに、お盆と重なることで内向きの終戦記念日になった(160)

空虚な間ぬけぶり (160)

 

熱疲労日記  Edit

ハイでおセンチな調子

馬鹿文章

批評性を一切持たない「情報」

 

文芸時評風!  Edit

世にもおぞましい一文 (172)

孤独悩むな 最後の文士・中原昌也君へ

主よ、なぜ我を見捨て賜うた! (172)

 

うつうつ日和 1  Edit

何かの希望や将来へ向けての計画を「夢」という言葉で語る (181)

ほっとけない (185)

もったいない (185)

下品 (187)

 

うつうつ日和 2  Edit

新たに分かった (188)

欺瞞的 (189)

主体を曖昧にする (190)

凄くやな感じに利口ぶった (195)

 

フット!  Edit

戦時下報道の冷静さをまったく欠いたナショナリズム (198)

欠点には目をふさく自己規制 (198)

持つ必要もないプライド (199)

いじけた強がり (199)

想像力に欠けた決まり文句 (199)

高い見地から、相手の態度を大目に見て仲よくすること (201)

 

「母さんとやれよ!」  Edit

言いぐさ (209)

「社会的なクズを排除するのが何が悪い」という発言が同時に自分たちの未来への不安と怒りそのものに向けられているのだという絶望的な構図 (211)

他人事の発言 (211)

のほほん (213)

鈍感 (213)

「学の研究対象」 高みからモノを言う (213)

イスラム - テロリスト、出稼ぎ労働者、イランの「核」、石油 (214)

 

だって、・・・・・・  Edit

理想のスタイルとして夢想 (222)

W杯は初の"平時の戦争体験" (223)

 

あとがき、あるいは重箱のすみ  Edit

「国のため一丸」 丸出しのナショナリズム (226)

小さな嘘を積み重ねる報道のナショナリズム (226)

 
 
 
 
 
 

『文章教室』金井美恵子 (カリフォルニア雑録)

https://fromcarifornia.blog.ss-blog.jp/2005-10-16