このわずか八百字ほどの月評には、本のタイトルと特集に使用されている「河野裕子」の二回を含めてフルネームで六回、「河野」が三回使われていて、名前だけで三十字も使っているのである。一字プラスすれば三十一文字で短歌だが、散文としてこの文字づかいは拙い。(p428)
こういった存在を批判なり批評なりするという気持ちを持たないものだろうか。
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