「困難に直面したとき」の権力者へのあまりにも子供っぽい信頼
「敗北を抱きしめて」いた
もともと人間は権威によりかかりたがる動物だが、日本人にはその傾向が民族性といっていいほど強い
石川淳「歌う明日のために」
「マ元帥おかわいそうに」
持ち前の権力者カジュアルとでも言うべき下司な口調で語る。
子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え
それらを見たり読んだりする者が百人いたら百人の感想(思いとも言われる)がある、という、もっともらしい主張が語られることがよくあるけれど、むろん、そんなことはない。良く似た圧倒的な大多数の同じ感想(思い)と、それとあきらかに異なる、少数の言葉が存在しているだけだ。
どこかの大学生が天真爛漫な善意で始めたらしい癒し系の愚直なエコロジー、水撒きプロジェクト
『同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日』清沢洌
原爆投下は気の毒だが、やむをえなかった
自分はそういう言葉のアヤについては文学方面をあまり研究してないのでよくわからない
アウシュビッツ以降、詩を書くことは野蛮である
言葉の爆弾たりえ、逆説的に野蛮たりえ(ようするに詩たりえて)いたのか、
日本人の心のDNAとも呼べる無常
俗悪な紋切型の一つ
愚かな紋切型や自惚れ
元データの書式(インラインプラグイン)を継承する
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